
ホームステイが合わなくても、スペイン語留学をあきらめる必要はありません。
実は、スペイン語をもっと早く上達させるチャンスです!!
グアテマラには、ホームステイ以外にもスペイン語を身につけやすい滞在方法があります。
1.ホームステイ以外の選択肢
グアテマラでスペイン語を勉強するなら、「ホームステイがおすすめ」と聞くことが多いと思います。
実際、ホームステイには、現地の家族と生活しながらスペイン語を使えるという大きなメリットがあります。
食事を一緒にしたり、家族との会話をしたりすることで、授業以外でもスペイン語に触れる時間を増やせるからです。
しかし、
「ホームステイをしてみたけれど、自分には合わなかった」
「ホームステイだけれど家族との会話がほとんどない」
「家族との生活に気を遣って疲れてしまった」
「一人の時間がなくて勉強に集中できなかった」
という人もいます。
私自身もグアテマラで生活し、ホームステイを経験しました。
その経験から感じたのは、スペイン語を上達させるために、必ずしもホームステイを選ぶ必要はないということです。
ホームステイが合わなかったからといって、グアテマラ留学が失敗するわけではありません。
むしろ、自分に合った滞在方法を選び、その分「スペイン語を話す環境」を意識して作ったほうが、快適に勉強を続けられる場合もあります。
「せっかくグアテマラまで来たのだから、ホームステイをしなければ」
と無理をする必要はありません。
スペイン語を勉強するためにグアテマラへ来たのであれば、自分が長く快適に勉強できる環境を選ぶことも、とても大切です。
ホームステイ以外でもスペイン語は上達できる
ホームステイをしなくても、スペイン語を話す機会を意識的に作れば、十分にスペイン語を勉強できます。
おすすめなのは、
「自分の好きな場所に住み、スペイン語を話す時間を別に作る」
という方法です。
私の経験では「スペイン語を本気で上達させたい」という目的であれば、ホテルやアパート、プライベートルームを借りて生活する方法もおすすめです。
私は英語もスペイン語も話せない状態から、グアテマラでスペイン語留学を始めました。
初心者の方が到着してすぐに現地でアパートやプライベートルームを探すのは、言葉や土地勘の面から考えても簡単ではありません。
まずは気になった学校で1週間だけホームステイと授業を申し込み、学校や生活環境が自分に合っているか様子を見ることをおすすめします。
もしホームステイの環境が合わないと感じた場合は、ホテルという選択肢もあります。
グアテマラには月契約ができるホテルも多く、1泊ずつ宿泊するより料金が安くなることがあります。また、共同キッチン付きのホテルなら自炊もでき、困ったことがあればスタッフに相談できるという安心感もあります。
Airbnbなどの宿泊サイトで長期滞在先を探す方法もありますが、数か月前から予約しないと希望する部屋が取れないことがあります。
また、ラテンアメリカでは住宅街でも夜中から朝方まで大音量で音楽が流れることがあり、実際に住んでみないと分からないことも少なくありません。
私は実際に宿泊予約サイトだけではなく、町を歩いてホテルを回り、「月契約はできますか?」と直接聞いて宿泊先を探しました。
その結果、宿泊予約サイトには掲載されていない料金を案内してもらえたり、長期滞在向けの割引を提案してもらえたこともありました。
もちろん、すべてのホテルが月契約や割引に対応しているわけではありません。しかし、実際に話を聞いてみることで、自分に合った宿泊先を見つけられる可能性があります。
また、気に入ったホテルが見つかった場合でも、いきなり長期契約をするのではなく、まずは1泊してみることをおすすめします。
部屋の環境や周囲の騒音、スタッフの対応などは、実際に泊まってみないと分からないことも多いからです。
2.ホテルを契約する時に気を付けること
私は一度も宿泊せず、「ここなら大丈夫そう」と思ったホテルを1か月契約しました。
契約前にWi-Fiや温水シャワーを確認したところ、どちらも問題なく利用できました。しかし、実際に生活を始めると、夜になるとWi-Fiがほとんどつながらず、お湯も出ないという状況でした。
ラテンアメリカでは、昼間は問題なくても、利用者が増える夜になるとWi-Fiが極端に遅くなったり、つながらなくなったりすることがあります。
また、温水シャワーも時間帯によってお湯が出ないことがあるため、できれば夜にも確認することをおすすめします。
私は1か月分を前払いしていたため、「1泊だけの利用に変更したい」と相談しましたが、なかなか応じてもらえませんでした。
最終的には返金してもらえましたが、1泊料金を通常よりかなり高く計算されたため、返金額は少なくなってしまいました。
グアテマラでは、長期滞在の場合、1か月分をまとめて前払いする宿泊先も少なくありません。
そのため、できれば最初から全額を支払うのではなく、
数日分または1週間分だけ支払えるか
分割払いができるか
を事前に相談することをおすすめします。
その後、私は別のホテルへ移り、今度はまず1泊してから1か月契約をしました。実際に宿泊して問題がないことを確認した後、1か月分の料金を前払いしました。
契約時には「トイレットペーパーも料金に含まれています」と説明を受けました。
しかし、実際に生活を始めると、トイレットペーパーは支給されず、「自分で買ってください」と言われました。
この経験から学んだことは、契約時の口約束をすべて鵜呑みにしないことです。
もちろん、すべてのホテルや宿泊先がそうではありません。
しかし、私が経験した限りでは、契約時にはサービス内容を良く説明してくれても、実際に宿泊すると話と違うことがありました。
そのため、Wi-Fiや温水シャワーだけでなく、
トイレットペーパーなどの備品が含まれるか
掃除やシーツ交換の頻度
キッチンの利用ルール
光熱費が含まれているか
なども、できれば書面やメッセージで確認しておくことをおすすめします。
ラテンアメリカでは、契約前と契約後で説明が変わることもあるため、「言われたから大丈夫」と安心せず、自分でも確認することが大切だと感じました。
私自身の経験からも、どんなに条件が良さそうな宿泊先でも、まずは数日〜1週間ほど実際に宿泊してから長期契約する方が安心だと感じました。
3.ホテルを月契約する前に確認しておきたいポイント
ホテルを月単位で契約する場合は、後から「思っていた条件と違った」と後悔しないためにも、契約前に以下の項目を確認しておくことをおすすめします。
□ 夜のWi-Fi速度を確認したか
□ 温水シャワーが出るか確認したか
□ キッチンは使えるか
□ 冷蔵庫やガスコンロは使えるか
□ 洗濯はできるか
□ トイレットペーパーは含まれるか
□ 掃除・シーツ交換の頻度
□ 光熱費込みか
□ 1泊してから契約したか
□キャンセルや返金の条件
□ 宿泊料金に税金やサービス料が含まれているか
□追加料金が発生するものはないか(電気代・水道代・Wi-Fi・清掃費・ランドリー代など)
4.スペイン語を早く上達させる滞在方法
スペイン語を早く上達させるためには、授業だけでなくどのような環境で生活するかも大切です。
私はホームステイもホテル暮らしも経験しましたが、自分に合った環境で生活することが、結果的にスペイン語の上達につながりました。
初心者は最初の1週間はホームステイまたはホテルがおすすめ
グアテマラに到着したばかりで、スペイン語も話せない状態でアパートを探すのは簡単ではありません。
まずはホームステイまたはホテルに滞在し、1週間学校へ通いながら、その町や学校、自分に合った生活スタイルかを確認することをおすすめします。
ホームステイが合わないと感じたら無理に続けない
ホームステイはスペイン語を使う機会が増えるというメリットがあります。
しかし、ホストファミリーとの相性や生活環境が合わない場合、毎日ストレスを感じながら生活することになります。
そのような環境では、スペイン語の勉強にも集中できません。
ホテルという選択肢もある
グアテマラでは月契約ができるホテルもあります。
共同キッチン付きのホテルもあり、困ったことがあればスタッフに相談できるため、初心者でも安心して生活できます。
生活のすべてをスペイン語の勉強にする
ホテルやホームステイで生活するだけではなく、
市場で買い物をする
レストランで注文する
バスに乗る
ホテルや学校で質問する
など、毎日少しずつスペイン語を使う環境を作ることが上達への近道です。
私自身、授業だけではなく日常生活の中で積極的にスペイン語を使うようになってから、上達するスピードが大きく変わりました。
5.留学生活に慣れてきたら
ホームステイやホテルで生活に慣れ、「もっと自由に生活したい」「自炊をしたい」と思ったら、アパートやプライベートルームを探すのも一つの選択肢です。
私は実際にグアテマラで家探しを経験し、失敗も成功も経験しました。
家の探し方や契約時の注意点、家賃相場については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

