アティトラン湖の移動方法|ランチャ(ボート)の乗り方・料金・注意点を解説

アティトラン湖のランチャ

アティトラン湖では、村から村への移動にランチャ(ボート)を利用します。初めてでも迷わないよう、乗り方や料金、注意点を紹介します。

1.アティトラン湖の移動はランチャ(ボート)が基本

グアテマラにはチキンバスやシャトルバス、タクシーなど、さまざまな交通手段があります。

グアテマラの交通事情についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
▶チキンバス・シャトルバス
▶タクシー・Uber
▶トゥクトゥク

アティトラン湖周辺の村を移動する時は、ランチャ(Lancha)と呼ばれる小型の乗り合いモーターボートを利用するのが一般的です。

パナハッチェル
サンペドロ・ラ・ラグーナ
サン・マルコス・ラ・ラグーナ
サン・ファン・ラ・ラグーナ
サンティアゴ・アティトラン
サンタ・クルス・ラ・ラグナ

など、多くの村があります。

道路で移動できる場所もありますが、湖沿いの村同士を移動する場合はランチャ(ボート)が最も便利な交通手段です。

2.ランチャ(ボート)はどこから乗る?

グアテマラの船着き場

基本的には各村の船着き場(muelle)から乗ります。

パナハッチェルは、アティトラン湖周辺で最も多くのランチャが発着する場所です。

船着き場(Embarcadero)へ行くと、各村へ向かうランチャが並んでいます。

パナハッチェルからは、

サンペドロ・ラ・ラグーナ
サン・ファン・ラ・ラグーナ
サン・マルコス・ラ・ラグーナ
サンタ・クルス・ラ・ラグーナ
ハイバリート
サンティアゴ・アティトラン

など、多くの村へ移動できます。

3.ランチャ(ボート)の乗り方

① 船着き場へ行く

② 行き先を確認する

ボートの近くにいる人に、

¿Va a San Pedro?
(サンペドロへ行きますか?)

など聞いて確認します。

③ 目的地行きの船に乗る

④ 到着後に料金を支払う

基本的に現金払いです。小さい紙幣を準備しておくと安心です。

4.ランチャ(ボート)の料金

アティトラン湖のランチャの料金

料金は行き先によって変わります。

パナハッチェルから各村への料金の目安は次のとおりです。

行き先 料金の目安
サンタ・クルス・ラ・ラグーナ Q10〜15
サン・マルコス・ラ・ラグーナ Q20〜25
サン・ペドロ・ラ・ラグーナ Q25~30
サン・ファン・ラ・ラグーナ Q25~30
サンティアゴ・アティトラン Q25~30

ただし、観光客の場合は料金を確認してから乗ることをおすすめします。

現地に住んでいる人は料金が安くなることもあります。

アティトラン湖のランチャ船は、現地に住んでいる人と旅行者で料金が異なる場合があります。

私がグアテマラに住んでいた時は、パナハッチェルからサン・マルコス・ラ・ラグーナまでQ15で利用していました。

私は到着後に料金を支払う際、いつもQ15ちょうどを渡していました。

運転手が何も言わずに受け取れば、その金額で問題ありません。

5.時刻表はある?

ランチャ船は日本のバスのような厳密な時刻表がない場合があります。

特にローカルの船は、ある程度人が集まってから出発することもあります。

主要ルートでは比較的頻繁に運行しています。

6.ランチャ(ボート)を利用する時の注意点

ライフジャケット(救命胴衣)を確認する

アティトラン湖では、過去にランチャ船の事故が発生したことがあります。

基本的にはランチャにライフジャケット(救命胴衣)が備え付けられていますが、人数分そろっていない場合や、すぐに取り出せる場所に置かれていない場合もあります。

乗船したら、ライフジャケットがどこにあるのか確認しておくと安心です。

また、途中でランチャのエンジンの調子が悪くなり、湖の上で止まってしまうこともあります。

頻繁に起こることではありませんが、万が一に備えて慌てず行動できるよう、乗船前に安全設備を確認しておくことをおすすめします。

荷物は自分で管理する

ランチャ船では、スーツケースやバックパックなどの大きな荷物も一緒に運ぶことができます。

乗り降りの際は慌てず、自分の荷物を忘れないようにしましょう。

午後は風が強くなることがある

アティトラン湖は午後になると風が強くなり、波が高くなる日があります。

湖が荒れると船が大きく揺れることもあるため、船酔いしやすい人は午前中の移動がおすすめです。

最終便の時間に注意する

夕方以降は本数が少なくなるため、帰りの時間を事前に確認しておきましょう。

現金を用意しておく

料金は基本的に現金払いです。

細かい紙幣や小銭を持っていると支払いがスムーズです。

雨対策をしておく

急に雨が降ることもあります。

荷物が濡れないように、防水カバーやビニール袋を用意しておくと安心です。

7.5年間住んで感じたランチャ(ボート)の便利さ

アティトラン湖周辺では、村から村への移動でランチャ船を利用する生活が当たり前でした。

最初は船で移動することに驚きましたが、慣れてしまうとバスよりも移動時間を短縮でき、美しいアティトラン湖や火山の景色を楽しみながら移動できる、とても便利な交通手段でした。

私自身も5年間生活する中で何度も利用しましたが、ランチャ船のおかげで村同士の移動がとても身近に感じられるようになりました。

アティトラン湖周辺を訪れるなら、一度はランチャ船からしか見ることのできない景色も楽しんでみてください。

▶グアテマラについてもっと詳しく知りたい方はこちら

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