
グアテマラで生活する場合、1か月にいくら必要なのでしょうか?
グアテマラで実際に約5年間暮らした経験をもとに、家賃・食費・交通費・通信費など、現地で生活するためにかかる費用を紹介します。旅行ではなく、グアテマラで実際に暮らしてみたい方にも参考になるよう、私自身の生活経験をもとに紹介します。
1.グアテマラの生活費はどれくらい?
結論から言うと、私はグアテマラで月5万円ほどで快適に生活していました。
もちろん、家賃や住む場所、食事、交通手段などによって生活費は変わります。観光客向けのエリアや外国人向けのサービスを多く利用すれば、もっとお金がかかります。
一方で、現地の暮らしに合わせて生活すれば、グアテマラは比較的少ない予算でも快適に暮らせる国だと私は感じています。
私が実際にグアテマラで生活した経験をもとに、家賃・食費・交通費・通信費など、月5万円の生活費の内訳を詳しく紹介します。
2.家賃
グアテマラの家賃は、住む都市やエリア、部屋の広さ、家具付きかどうかによって大きく変わります。
特に、外国人や観光客が多い人気エリアでは家賃が高くなる傾向があります。一方で、ローカルなエリアまで範囲を広げると、より安い物件を見つけることもできます。
また、短期滞在向けの家具付き物件と、長期生活向けの家具なし物件では、探し方や家賃の相場も違います。
グアテマラで長期滞在や移住を考えている場合は、家賃だけでなく、治安・立地・買い物のしやすさ・交通の便利さなども含めて住む場所を選ぶことが大切です。
パナハチェルで実際に住んだ家の家賃

私はグアテマラで約5年間生活し、その中でもパナハチェルに長く住んでいました。
ホテルやホームステイを除き、これまで実際に住んだのは、一軒家2軒、アパート2軒、プライベートルーム1室です。
家賃は、月600〜1,000ケツァル(約12,000〜20,000円)でした。すべて水道代込みです。
| 住まい | 月額家賃 |
| 一軒家① | 600ケツァル(約12,000円) |
| 一軒家② | 800ケツァル(約16,000円) |
| アパート① | 600ケツァル(約12,000円) |
| アパート② | 1,000ケツァル(約20,000円) |
| プライベートルーム | 600ケツァル(約12,000円) |
※日本円は目安として1ケツァル=約20円で計算しています。実際の為替レートによって変わります。
▶部屋探しについて詳しく知りたい方はこちら
3.食費

グアテマラでの食費は、自炊を中心にして、市場やローカル食堂を利用すれば、毎日500mlのビールを1本飲んでも月3万円程度でした。
私は毎日、鶏肉や牛肉などの肉も食べていました。食材は市場やスーパーで購入し、時々ローカル食堂も利用していました。
観光客向けのレストランを頻繁に利用するのではなく、現地の人が利用する市場や食堂を上手に取り入れることで、食費を抑えながら生活することができます。
「月3万円」と聞いても、実際にどんなものをいくらで購入できるのか気になる方も多いと思います。
そこで、ここでは私が実際にグアテマラで購入していた食材や、ローカル食堂での食事、ビールなどの具体的な価格を紹介します。
4.交通費

私が長く暮らしていたパナハチェルでは、生活に必要なものが徒歩圏内にほとんど揃っていたため、普段の生活では交通費がほとんどかかりませんでした。
市場やスーパー、ローカル食堂などにも歩いて行くことができ、日常生活でバスやトゥクトゥクを利用する機会はあまりありませんでした。
そのため、パナハチェルで生活していた頃は、毎月の交通費をほぼ0円に抑えることができていました。
一方で、グアテマラ国内を旅行したり、別の都市へ移動したりするときには、チキンバスやシャトルバスなどの交通費が必要になります。
グアテマラでは、住む場所を選ぶだけでも毎月の交通費を大きく抑えられると感じました。
グアテマラの交通について詳しくはこちら
▶チキンバス・シャトルバス
▶タクシー・Uber
▶トゥクトゥク
▶ランチャ(ボート)
5.光熱費
私がグアテマラで暮らしていたときは、電気代や水道代が家賃に含まれている物件がほとんどでした。

そのため、毎月の光熱費として別に支払っていたのは、主にガス代です。
料理にはプロパンガスを使用しており、私が使っていたのは一番小さなガスボンベでした。
料金は100ケツァル未満(約2,000円未満)で、1本約3か月使えました。
毎日自炊をしていても3か月ほど使えたので、私の場合、ガス代は月にすると約30ケツァルでした。
電気代や水道代が家賃込みの物件を選べたことも、グアテマラで生活費を抑えられた理由の一つです。
※ガス料金や家賃に含まれる光熱費は、物件や地域、時期によって異なります。ここで紹介している金額は、私が実際に暮らしていた頃の経験をもとにした目安です。
6.通信費
私がパナハチェルで暮らしていたときは、アパートやプライベートルームにWi-Fiが付いている物件が多かったため、基本的に備え付けのWi-Fiを利用していました。
そのため、自宅のインターネット料金はほとんどかかっていません。
スマホの通話やインターネット通信が必要なときは、必要な分だけ少額で購入していました。100円程度から購入できるものもあり、使わない月はほとんどお金をかけずに済みました。
このように、Wi-Fi付きの住まいを選び、スマホの通信も必要な分だけ購入することで、通信費をかなり抑えることができました。
7.日用品
トイレットペーパーや洗剤などを、スーパーや市場などで購入していました。
私は日用品をあまり使わないので日用品は人によってかなり差があります。
8.外食・カフェ

グアテマラでは、ローカルな食堂を利用するか、観光客向けのレストランやカフェを利用するかによって、かかる費用が大きく変わります。
私は普段、自炊を中心にしていましたが、時々ローカル食堂やカフェも利用していました。
ローカルな食堂なら比較的安く食事ができる一方、観光客が多いエリアのレストランやカフェでは、日本とあまり変わらないと感じることもあります。
9.1か月に必要なお金
ここまで紹介したように、グアテマラでの生活費は、住む場所や暮らし方によって大きく変わります。
私の場合、パナハチェルで自炊を中心にし、市場やローカル食堂を利用しながら、毎日500mlのビールを1本飲む生活でも、1か月の生活費は約5万円でした。
家賃・食費・光熱費・交通費などを含めても、月5万円程度で生活できていました。
ただし、これはあくまで私自身の生活スタイルと、実際に住んでいた物件をもとにした金額です。観光客向けのエリアに住んだり、外食やカフェを頻繁に利用したり、タクシーやUberを多く使ったりすれば、もっと高くなります。
グアテマラで長期滞在や移住を考えている方は、自分がどんな暮らしをしたいのかを考えたうえで、必要な予算を決めるとよいでしょう。
