
グアテマラで部屋を借りる方法を、家賃相場・探し方・契約時の注意点まで詳しく解説します。
1.短期滞在・移住におすすめの住まい
グアテマラで1か月〜3か月ほど滞在する場合、ホテルだけでなく、アパートやプライベートルームを借りるという選択肢もあります。
グアテマラでは、日本のように「最低半年契約」などの長期契約が必須というわけではなく、1か月単位で借りられる部屋やアパートもあります。
短期滞在でも、現地のアパートや部屋を借りることで、ホテルより宿泊費を抑えられる場合があります。また、自分だけの空間を確保できるため、料理や洗濯なども自分のペースで行うことができ、より現地で暮らすような生活を体験できます。
一軒家は比較的安く借りられる場合もありますが、防犯面を考えると、初めてグアテマラで部屋を借りる場合は、まずアパートなどの集合住宅を選ぶのがおすすめです。
実際に住んで周辺の治安や生活環境を確認してから、必要に応じて一軒家への住み替えを検討すると安心です。
一軒家は物件や立地によって防犯対策の重要性が高くなるため、住む場所を慎重に選ぶ必要があります。
また、騒音や近隣住民の雰囲気、交通の便利さ、買い物のしやすさなどは、実際に住んでみないと分からないこともあります。
そのため、グアテマラに移住したばかりの時期は、家具や生活に必要な設備がそろった「家具付き物件」を選ぶのがおすすめです。
家具を購入する必要がなく、もし周辺環境が合わなかった場合にも、比較的簡単に引っ越しや住み替えができます。
2.グアテマラの現地向けアパートの設備
グアテマラのアパートは、物件によって設備にかなり差があります。
特に、観光客向けの短期賃貸と、現地の人が長期で借りる物件では、設備やサービス内容が異なることがあります。
グアテマラの現地向け賃貸物件は、基本的に家具なし(家具が付いていない)の物件が多く、冷蔵庫や洗濯機、ベッドなども自分で用意する必要があります。
ただし、アパートの場合は物件によって設備に違いがあり、ベッド・マットレス・布団などが備え付けられている物件もあります。
物件によってはガスコンロや冷蔵庫が備え付けられている場合もありますが、基本的にはベッドのみという部屋も多くあります。
キッチンが付いていない一軒家やアパートも一般的です。
物件によって設備は大きく異なるため、キッチンの有無や広さ、調理ができる環境が整っているかを契約前に確認しましょう。
自炊を考えている場合は、ガスコンロや電気コンロを設置できるかも確認しておくと安心です。
物件によっては、電気コンロを使用すると電気代込みの家賃が高くなります。
電気コンロなど電力を多く使う機器を使用すると、電気を使いすぎてブレーカーが落ちることがあります。
契約前に、電気コンロの使用が可能か、追加料金が発生するかなどをオーナーへ確認しておくことをおすすめします。
新生活を始めるには十分な設備で、ガスボンベとガスコンロ、または電気コンロを購入すれば料理ができます。
最低限必要なものをそろえるだけで、すぐに生活を始めることができます。
冷蔵庫がない場合でも、グアテマラには小さな商店(ティエンダ)が多く、必要な食材をその都度購入できるため、現地の生活スタイルでは大きな不便を感じないこともあります。
3.グアテマラでアパートを探す方法
グアテマラでアパートを探す方法はいくつかあります。
外国人向けの不動産サイトや紹介サービスもありますが、家賃を抑えたい場合は、現地の人が利用している方法で探すことがおすすめです。
Facebookマーケットプレイスを利用する
現地ではFacebookマーケットプレイスでアパートや部屋を探す人も多くいます。たくさんの物件情報を見つけることができますが、中には実在しない物件や前払いを要求する詐欺もあるため注意が必要です。
必ず実際に部屋を見学し、オーナーと会ってから契約するようにしましょう。
現地で歩いて探す
グアテマラでは、建物に「SE ALQUILA(貸し出し中)」という看板が出ていることがあります。
気になる地域を歩きながら探すことで、インターネットに掲載されていない物件を見つけられることもあります。
口コミや紹介を利用する
現地では、人からの紹介で部屋を探すことも多くあります。友人や知り合い、近所の人から情報を得ることで、安心できる物件に出会える場合があります。
4.契約前に確認すること
オーナーの人柄や対応
アパート探しでは、家賃の安さだけで決めるのではなく、周辺環境、治安、騒音、オーナーの対応などを確認することが大切です。
家賃を急に値上げされるケースもあるため、物件だけでなくオーナーの人柄や対応も確認することがとても大切です。
内見のときに話し方や約束の守り方、質問への対応などをよく観察し、信頼できる相手かどうかを見極めましょう。家賃の値上げや契約条件についても、入居前に確認しておくと安心です。
敷金(デポジット)を求められる物件もあります。
退去時に返金すると説明されることがありますが、実際には返金されなかったというトラブルも少なくありません。
契約書を作成していても、デポジット(敷金)が返金されないケースもあります。
オーナーから「今はお金がない」「後で返す」と言われ、そのまま返金されない事も少なくありません。
そのため、私はデポジットとして支払ったお金は、返ってこない可能性があるものと考えて契約することをおすすめします。
返金を前提に資金計画を立てない方が安心です。
生活に必要な設備や支払い条件
アパートを探す時は、家賃だけでなく、生活に必要な設備や支払い条件を事前に確認することが大切です。
特に確認したいのは、インターネットの有無、電気代の支払い方法、水が24時間出るか、温かいシャワーがあるかの4点です。
インターネットが備え付けられている物件もありますが、ない場合もあるので確認が必要です。
電気代が家賃に含まれているのか、別途支払う必要があるのかも必ず確認しましょう。
一軒家の場合は電気代が別になっていることも多く、毎月自分で支払いをする必要があります。
グアテマラでは、温かいシャワーを使う方法として、電気シャワー(シャワーヘッド部分で水を温めるタイプ)やソーラーシステムでお湯を作る設備が一般的です。
日本のように給湯器が標準で設置されていないので、アパートを探す際は、どのような方法でお湯が出るのか確認することが大切です。
特に電気シャワーの場合は、設備の状態は物件によって異なるため、電気配線やシャワー本体の状態を確認することが大切です。
古い設備や管理が不十分な場合は、安全面で注意が必要なことがあります。
グアテマラでは、地域や建物によって水の供給状況が異なり、時間帯によって水が止まる場合もあります。
入居前に、水道が常に使えるのか、貯水タンクがあるのか、断水した場合の対応などを確認しておくと安心です。
特に長期で生活する場合は、シャワーや料理、洗濯など毎日の生活に関わるため、家賃や立地だけでなく水の環境も重要な確認ポイントです。
洗濯機が備え付けられている物件は少なく、洗濯をするための洗い場が用意されていることが多いです。
現地では、手洗いで洗濯をする生活スタイルも一般的です。
家賃の支払い日
契約前に、毎月の家賃の支払い日を必ず確認しましょう。
グアテマラでは、入居した日を基準に翌月の同じ日を支払日とする物件が多くあります。
例えば、5月10日に入居した場合は、次回の家賃は6月10日に支払うケースが一般的です。
ただし、オーナーによって支払い方法や支払日は異なるため、契約前に確認しておくことが大切です。
家賃の相場
グアテマラの家賃は、住む地域や設備、外国人向けか現地向けかによって大きく異なります。
外国人向けの物件は家賃が高めですが、現地向けのアパートであれば、比較的安い家賃で借りることができます。
グアテマラで一軒家、アパート、プライベートルームを借りる場合、現地向けの物件であれば、1か月500〜1000ケツァル程度(日本円で約1万円から2万円程度)で借りられる場合があります。
物件によって異なりますが、アパート、プライベートルームは基本的に電気代や水道代が家賃に含まれています。
私はこれまでに一軒家、アパート、プライベートルームと、さまざまなタイプの住まいを実際に借りて生活しました。実際にすべてのタイプを経験したからこそ、それぞれの特徴や注意点を紹介します。
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